モンテッソーリ教育

教育方針

モンテッソーリ教育の中で

子どもは生まれた瞬間から一歩ずつ自立しようとしています。教師は、子どもの中にすでに自然に備えられている大きな力に信頼し、それに従って自ら成長していけるように援助します。全ての活動の基盤である、日常生活の訓練、感覚教育、言語教育、数教育、文化一般の諸領域にわたって子どもたちが自発的に学べるように、保育室に各コーナーを設け、本物で美しい多様な教材を整えています。そこで子ども自身が自分にあった活動を選び、取り組み、自分自身を成長させていきます。大人の考えで活動を押しつけたりするのではなく、子どもの自主性を大切にし、家庭的な雰囲気の中でお互いに教え合い、助け合い、気付きあい、高め合いながら円満な人格を形成していくことを目指しています。

日常生活訓練

線上歩行	スポンジ絞り
掃く	じゅうたんを巻く

数教育

錘棒箱	玉と数字
セガン版　I 　連続数	数と棒とカード

感覚教育

色づき円柱	桃色の塔と茶色の階段
色板Ⅲ　色の濃淡	三項式の立方
絵合わせカード	自分の感覚器官を使うことによって学んで行きますます。感覚教育は感覚器官を洗練し、数量の概念や思考力を育て知的教育の基礎を培います。